長男とシカゴ

すっぽん 繁松 若女将

2015年02月02日 13:02

またまた年末の話になってしまいますが、高校3年生の長男が冬休みを利用してアメリカのシカゴへ旅行してきました。
前から大学合格したらNBAを見にアメリカへ行かせてあげると主人が約束していたのですが
お陰様で12月初旬に大学合格が決まったので約束を守ったということです。

なぜ?NYやLAじゃないの???と思われる方もいらっしゃるかもしれないのでここで説明させていただくと・・・
私達夫婦が結婚した時 若大将は工作機械メーカーの会社員でした。
結婚2年目の春、海外転勤を命じられ(多分海外勤務の希望もだしていたのでしょう)
その時はタイ・シンガポール・ドイツ・シカゴ
この中から行きたいところはどこ?と聞かれ若い主人(当時24歳)はシカゴと答えたと言っていた記憶があります。

そしてその年の6月から丸3年間 シカゴに駐在していたのですが・・・
そうです、その駐在期間中に息子たちが生まれたのです!
彼にとっては生まれ故郷 彼にとってシカゴアナザースカイなんです。
2歳までシカゴで過ごし、10歳の時にまたシカゴを訪ね 今回18歳で再々訪です。



10歳 シカゴ美術館前にて



















                                                              


 18歳 同じくシカゴ美術館前にて













私達が駐在していた3年間はちょうどシカゴブルズ黄金期でした。1996~1998 3連覇のあの時代です。
長男は赤ちゃんの時からはもちろんのこと、お腹の中にいるときからブルズの試合を見に連れて行っていましたし
なんとミドルネームは デニス・ロッドマンにあやかり デニスと名付けました(笑)
おかげで??バスケットボール大好き少年に育ち大学へ行ってもバスケを続け将来は教師になりバスケの指導者になりたいようです。



本来なら長男なので繁松の後を継がなければいけないのでしょうが、小学校からの彼の夢を私達がつぶすなんて出来ません。
今はその夢が叶うよう応援してあげたいと思っております。


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