日本料理 繁松 三代目若大将と若女将が綴る

浜松市千歳町 日本料理 繁松 三代目若大将と若女将が日々の色々を綴っています。

おやつ

随分とご無沙汰しております。

ほとんど旅行記となっているブログにいかんなぁ~と思いながらもインスタグラムやFACEBOOKの方が
簡単に上げられるのでついつい楽な方へ行きがちな日々

でも今日「王様のブランチ」で著者 小川糸さんの「ライオンのおやつ」という小説を紹介していました。

小川糸さんがインタビューでおっしゃっていたのは、人生最後に食べたいおやつはなんですか?
人生最後に食べたい食事は皆すぐ浮かぶのにおやつとなると即答できなかたんですよと・・・

そんなこと考えたことなかったなあ~面白い!最後に食べたい食事はって言われたら
すぐ答えられるけどな!おやつか~なんだろう?
(ちなみに、私が最後に食べたい食事は 
新米炊き立てご飯・あさりの味噌汁・釜揚げしらす・納豆・たくわん・ぬか漬け)です!

さておやつに戻ります。なんだろうなぁ???
おやつイコール幼少期と思ったら まず浮かんできたのは
茹でたてとうもろこし
学校から帰ると台所には大きい鍋の中に何本ものとうもろこしが茹でられてました。

子供のころは店には大勢の若い衆が住み込みで一緒に住んでいたので
とうもろこしも大量です!
ゆであがってもまだチンチン(浜松弁)なのでザルにあげ冷ましているとうもろこし
まだかまだかと冷めるのを待っていた自分を思いだします。

あの頃のとうもろこしは今みたいに甘すぎず素朴な甘さで好きだったな・・・

じゃ最後のおやつは「とうもろこし」で決まり!!!とおもいきや・・・
やっぱり「シュークリーム」かも(笑)

シュークリームといえば小さいころ「まるたや」さんの白鳥のシュークリームが憧れでしたね。
私が子供のころは鍛治町にお店がありまして、薄暗い店内にケーキのショーケースが宝石箱指輪キラキラのようにキラキラキラキラ輝いてました。
ちょっと皮が固めのあの白鳥のシュークリームを最後に食べたい。

話はちょっと脱線しますが、まるたやさんの筋向い、有楽街の入口には「こぎく」さんがありまして
白雪姫のパッケージの外国産のチョコレートがあった記憶が・・・
でもよく鼻血をだす子供だったので結局買ってもらえず憧れで終わってしまったという残念な思い出もありました。
その心残りのチョコレートを最後の最後に食べたいかも?
んーまだちょっと最後のおやつは決められない・・・
皆さんの最後のおやつは何でしょうね?お会いした時是非教えてくださいな。





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